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| 答えるときの注意点(答え方) 選択式問題の場合 正解の選択肢とは「まちがい」が存在しない選択肢のことです。 ところが、人間は存在しないものを見ることができません。当然、「まちがい」が存在しない選択肢を見極めることは困難なことになります。 そこで発想の転換。私たちは「まちがい」の存在する選択肢を求めるようにしましょう。「正しいものを選べ」という問題の場合、「まちがい」の存在する選択肢を求め、「まちがい」を確認できた選択肢を消していくようにするのです。もちろん、1回で絞りきれなくてもかまいません。2つにしぼられたら、その2つをよく見比べて、また、間違いを探せばよいのです。それでも絞りきれない問題は超難問。他の受験生にとっても難しい問題です。でも、選択肢を2つに絞ってあれば、鉛筆を倒しても50%の確率で当たります。確実に取れる問題を取り、そうでない問題でも選択肢を絞って正解の確率をあげておけば、合格に近付くことが可能なのです。 記述式問題の場合 解き方の箇所で確認しましたが、答えを出すときにみなさんは問題制作者(大学側)とコミュニケーションを取ろうとするのです。ところが、みなさんの解答の中には、問題制作者の意図を全く無視した解答もよく見られます。 たとえば、本文で根拠を抑え、その箇所をほとんど丸写しにし、最後に「こと。」をつけただけの解答があります。運が良ければこれで正解になることもあります。けれども、出題を無視し過ぎていませんか? みなさんはあくまで、出題者の出した問いに答えるのです。ということは、その聞き方に応じた形で答えることが重要になりますね。時として本文で抑えた根拠の箇所と主語と目的語を入れ替えなければならないこともあります。出題が本文の目的語の部分を主語にしてみなさんに問いかけを行っていれば、当然、そうなりますよね。もし、問いかけで形式化かえられているにも関わらず本文の形のまま答えていたら、たとえ本文中で抑えた根拠が正しかったとしても、その答えは正解にはなりません。もちろん、本文と同じ形式で答えが出せることもあります。しかしその場合でも、出題者の聞き方を確認し。それに応じた答え方を意識していれば、問題なく解答できるはずです。いずれにしても、出題に応じた答えの形を意識していれば、それでよいのです。 聞かれたことに答える。――このあたりまえのことを実践して下さい。 |
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