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解くときのポイント(解き方) まずは図2を見て下さい。この図は現代文の問題を解くときに存在する言語システム(大袈裟!)の関係を示しています。受験生のみなさんは課題文の筆者の文章を読み、それを理解しようとします。このとき、みなさんは筆者の言語システムから自分の言語システムへの翻訳を行っています。これに対して、問題を解くときは問題制作者の書いた出題文を読み、それに答えます。このときみなさんは問題制作者とコミュニケーションを取ろうとしているのです。つまり、筆者の言語システム、問題制作者の言語システム、そして受験生自身の言語システムという3つの言語システムの間を行ったり来たりするのが現代文の読解=解くという作業になるのです。みなさんは、問題を解く作業にあたるときには、この言語システムの違いに気をつけてください。 まず第一に、設問を解くにあたっては、まず設問の意図をよく確認して下さい。「問○」の表記の下に記されている設問文をよく読み、その問題が言換を求めているのか、理由を求めているのか、それともそれ以外のことを求めているのか、といったことをしっかり確認するようにしましょう。そして、それにおう歌根拠を探すように心掛けましょう。 次は、設問部を一文で抑えるようにしましょう。傍線部、空欄部だけを抑えるのではなく、傍線部、空欄部を含む一文を抑えるようにするのです。そうすることで傍線部の意味が正確に抑えられます。というのも、文章における「意味」というものが「文」単位で確定してものだからです。 こうして一文で抑えた意味をもとに、先程確認した設問の意図に答えるように努めましょう。そうすれば、設問からずれた選択肢に惑わされるということも減るはずです。 また、先に述べた「読み方」をしていれば、設問部を一文で抑えたときにそれと類似する内容、関連する内容がその設問部以前にあったか否かを簡単に判断できるようにもなるはずです。さらに、その設問部の一文の中の指示語、接続後等を利用して直近の根拠が抑えられることもよくあります。 「設問の意図を確認」し「設問部を一文で抑える」ことから始めることを基本にして下さい。 もちろん、設問の形式に応じた細かな解き方というものもあります。北村の場合は現代文の設問の形式を6〜7パターンにわけ、それぞれのパターンに3〜5の手順というものを設定しています。その詳細は授業の方で紹介しますので、ちゃんと授業を聞いていて下さいね。よろしくおねがいします。 |
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